虫よけキンチョール(有効成分「ディート」タイプ)

製品について

医薬品の虫よけと防除用医薬部外品の虫よけの違いはなんですか?

虫よけ成分の濃度の違いです。
配合されている虫よけ成分の濃度が高い方が、効果の持続時間が長くなりますが、医薬品も医薬部外品も、蚊などの対象害虫に対する忌避効果は同じです。

使用について

乳幼児に使用できますか?

「ディート」配合の製品は、6ヵ月未満のお子様には使用できません。
また、小さなお子様(12歳未満)に使用する場合は、保護者の方の指導監督の下、以下の回数を目安に使用して下さい。
なお、顔には使用しないで下さい。

・6ヵ月未満
使用不可
・6ヵ月以上~2歳未満
1日1回
・2歳以上~12歳未満
1日1~3回使用

日焼け止めと併用できますか?

問題ありません。
併用する際は、先に日焼け止めを塗り、よく乾いた後に虫よけを塗って下さい。

今年使い残してしまったものは来年も使えますか?

ご使用いただけます。
保管する際は、直射日光や火気を避け、お子様の手の届かない涼しい所に保管して下さい。
また、エアゾールタイプの「虫よけキンチョール」は水回りや湿気の多いところでは。缶が錆びて破裂する危険があるので、保管の際はご注意下さい。

中身が残っている製品を捨てるにはどうしたらいいですか?

エアゾールタイプのものを捨てる時は、火気のない通気性のある屋外で、人や植物などにかからないように注意し、ガス抜きボタン(ガス抜きキャップ)を使用するか、噴射音が消えるまでガスを抜き、地域の規則に従って捨てて下さい。

効果について

どうして虫よけできるの?

蚊は人の体温、汗のニオイ、二酸化炭素などの誘引物質を感知して肌を認識し、血を吸います。
虫よけを塗ることで、これらの誘引物質を蚊に感知させなくするため、虫よけできると言われています。

蚊以外にはどんな虫に効果があるのですか?

蚊成虫以外にも、ブユ(ブヨ)、サシバエ、ノミ、イエダニ、マダニ、アブ、トコジラミ(ナンキンムシ) ヤマビルに対して、高い忌避効果を発揮します。

※ヤマビルは、虫よけキンチョール パウダーイン シトラスミントの香りのみ

虫よけを塗っているのに刺されるんですが…

下記の理由が考えられます。

  • ①塗りムラができていて、きちんと塗れていないところを刺されてしまう
  • ②汗をかいたり、服とこすれたりして、効果が薄れてしまっている

虫よけは塗りムラなく塗ることと、こまめに塗り直すことが大切です。

その他、よくあるご質問

飛行機に持ち込めますか?

ミストタイプやジェルタイプの虫よけで、100mL以下の虫よけは手荷物として機内へのお持込みが可能です。

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