お風呂の防カビムエンダー

製品について

お風呂の防カビムエンダーの使い方を教えて下さい。

●浴室全体に処理する場合

浴室の入り口から腕を伸ばし、浴室全体に防カビ成分がいきわたるよう、方向を変えながら5プッシュして下さい。

●黒カビやピンクぬめりが気になる所にポイント処理する場合

約50cmの距離から、40cm×40cmあたりに1プッシュして下さい。

使用について

妊婦や小さな子供、ペットのいる家庭で使用しても大丈夫ですか?

問題ありませんが、処理時から換気が終わるまでは、子供やペットを入室させないようにして下さい。
また、子供には使用させないで下さい。

使用時にムセましたが、身体への影響はありませんか?

安全性について問題のないことを確認しておりますが、噴霧粒子を直接吸入しないようご注意下さい。
万一、身体に異常を感じた場合は、本品を持参して、医師に相談して下さい。
また、「全体への処理」の場合は、浴室の入り口から腕を伸ばして噴霧することで、「ポイント処理」の場合は、使用してすぐに浴室から出ることでムセは軽減されます。
強く刺激を感じる場合は、マスクやハンカチなどで鼻や口を覆って使用して下さい。

薬剤がかかってはいけない材質などはありますか?

銅・真鍮・トタン製のもの(金具、排水トラップなど)は覆いをするか、浴室の外に出して下さい。
万一、薬剤がかかってしまった場合は、水でよく洗い流して下さい。

浴室の小物類など、浴室から出さなくても大丈夫ですか?

イスや洗面器、おもちゃなどの小物類も浴室内に置いたまま、一緒に防カビできます。
歯ブラシ等の口に入れるもの、洗濯物やタオル類、植物は覆いをするか、浴室の外に出して下さい。
万一薬剤がかかってしまった場合は、よく洗い流して下さい。

カビ取り剤など、ほかの洗剤と併用しても大丈夫ですか?

同時に使用するのはやめて下さい。
塩素系のカビ取り剤には、「酸性タイプの製品や食酢・アルコール等と混ざると有毒なガスが発生して危険」と表示されています。防カビムエンダーには、アルコール(エタノール)が配合されていますので、同時に使用して、液が混ざると危険です。
カビ取り剤を使用した後は、しっかり水で洗い流してから、仕上げとしてお風呂の防カビムエンダーを使うと効果的です。

浴室内が濡れていても使えますか?

ご使用いただけます。
濡れていても、乾いていても効果に影響はありません。

浴室乾燥機があっても使えますか?

ご使用いただけます。
ですがプッシュする際に、換気扇や浴室乾燥機に直接かからないように注意して下さい。

浴室全体への処理をした後、ポイント処理をすることは出来ますか?

一度の処理は5プッシュまでですので、「浴室全体への処理」と「ポイント処理」を続けて行うことはやめて下さい。
「浴室全体への処理=5プッシュ」となりますので、全体への処理は単独で行い、規定の換気を行った後に、ポイント処理を行ってください。
その逆(ポイント処理→全体処理)も同じです。

使用後は浴室内を洗い流さなくても大丈夫ですか?

洗い流さなくて大丈夫です。

使用後、すぐに入浴しても大丈夫ですか?

換気処理を行ったあとでしたら、入浴していただけます。

今年使い残してしまったお風呂の防カビムエンダーは来年も使えますか?

ご使用いただけます。
エアゾール製品は、水回りや湿気の多い所では、缶が錆びて破裂する危険がありますのでそのような所には置かないで下さい。

効果について

「全体への処理」の場合、空間に5プッシュしますが、空間に漂っているカビにも効果があるのですか?

防カビムエンダーは、空間に5プッシュする使用方法ですが、噴射された薬剤が、壁、床、天井に付着することで、効果を発揮する設計としています。
そのため、空間に漂っているカビへの効果はありません。

一見キレイに見えるお風呂でも、カビは壁、床、天井にひそんでいます。
カビは水分、栄養(汚れ)があると生長し、黒い色素を出して、肉眼でも見えるようになります。
カビが黒くなる前に、防カビムエンダーで、キレイなお風呂を保ちましょう。

防カビムエンダーの効果はどれくらい持続しますか?

使用環境により異なりますが、効果は約2週間持続します。
定期的に使うことで防カビ効果が高まり、キレイが持続。普段のお掃除がラクになります。

今ある黒カビは落とせますか?

防カビムエンダーに黒カビを落とす効果はありません。
カビ汚れがある場合は、カビ取り剤などで汚れを落としてからご使用いただくとキレイな状態をキープできます。

黒カビがある状態でも使えますか?

ご使用いただけます。
今あるカビ汚れを、それ以上に広がりにくくできます。

防カビムエンダーを処理した後、浴室内を掃除すると防カビ効果はなくなりますか?

掃除の際、こすったり、多量に水をかけた場所については、有効成分が流れてしまうため、後から来るカビへの効果は失われてしまいます。それ以外の場所については効果に影響はありません。
有効成分が流れてしまう場所についても、スプレー時にいたカビは除菌されますので、こまめに使用することで、カビの発生を防ぐことができます。

防カビムエンダーは、お掃除後の使用が効果的です。
また、いつもカビが発生する場所には「ポイント処理」で重点的に防カビしましょう。

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