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お米の虫(コクゾウムシ)
生態と種類を知る

体長3mmくらいで、長い口でお米に穴を開けて卵を生む。幼虫は米粒の中で成長し、成虫になると出てくる。
コクゾウムシってどんな虫?
コクゾウムシは、お米が大好きな虫です。体長は2-3㎜ほど、茶褐色〜黒褐色でその名のとおり象の鼻のような「口吻」を持っています。口吻を使って米粒に穴を開けて産卵し、幼虫はお米にカプセルのような空洞を作りながら大きくなります。
野外ではドングリなどを食べており、都会でも郊外でも普通に見られる虫です。冬は眠っていますが、春に目覚めて活動を始め、関東以西では5月ごろから秋まで成虫が姿を現します。
コクゾウムシは水に浮く
コクゾウムシは卵から成虫まで約1カ月で育ち、雌成虫は死ぬまでに約200個も産卵するので、虫がいるお米を長く保管しているとすぐに大量増殖してしまいます。精米の買いだめはせず、買ったお米はなるべく早めに食べてしまいましょう。
コクゾウムシ成虫や、幼虫の入っている米粒は水に浮くので、お米を研ぐ際に取り除けます。ただし、多数コクゾウムシが発生していた場合は、お米の味も落ちていますので、廃棄したほうがいいかもしれません。