害虫コラム

バイキンの宅配便

キンチョールが、日本初のエアゾール殺虫剤として【化学遺産】に認定されました。
(第041号 日本化学会により認定)

ハエは“バイキンの宅配便”。体にたくさんバイキンをつけたまま飛び回り、クッキーやごはん、ウンチまでなめまわし、バイキンをあちこちまき散らします。
困ったことにこの宅配便は、赤痢菌、サルモネラ菌、コレラ菌、ポリオウイルスなどの病原体も運んでしまいます。さらに、病原性大腸菌O-157、鳥インフルエンザウイルスを運ぶおそれがあるともいわれています。身近にいるハエは、知らないうちに私たちの健康に悪い影響を与えるおそれのある虫なのです。

ハエに対抗するため、人が最初に開発したのが「ハエ叩き」。日本はもちろん、中近東、ヨーロッパでも活躍しました。しかし、空中を自由に飛ぶハエを全部成敗するのは至難の業です。

そこで登場したのが、日本初のエアゾール殺虫剤「キンチョール」(防除用医薬部外品、1952年発売)。シュッとひと吹き、ハエがポトン、ポトンとノックダウンします!