チャドクガ毒針毛固着剤

成分 アクリル樹脂、有機溶剤
用途 ドクガ類(チャドクガなど)の毒針毛を固着剤で固め飛散を抑える。
特長 ドクガ類(チャドクガなど)は、卵、幼虫、蛹、成虫ともに毒針毛を持っており、人に皮膚炎を引き起こします。特に幼虫による被害が多い。従来の殺虫剤を幼虫に対して使用すると、幼虫が糸をひいて地面に垂れ落ち、毒針毛の被害を拡げます。
本品をドクガ類幼虫をめがけて噴射すると、固着剤により幼虫は動けなくなって固定され、毒針毛の被害を抑えます。
本品は殺虫成分を使用していません。
容量
180mL缶 1ケース入数 30缶
消防法表示 火気と高温に注意・LPG・DME・第一石油類(火気厳禁)
使用法

(1) 使用前に容器を十分に振る。

(2) 群生するドクガ類(チャドクガなど)幼虫に対して、約20~30cmの距離から十分に(目安として約2~10秒間)噴射する。

(3) 噴射すると、固着剤により幼虫は徐々に動けなくなり死にます。
その後、適当な袋に入れて捨ててください。

※強風時の使用はさけてください。

※ボタンを押しても噴射されにくい場合は、断続的にボタンを押してください。

噴射前

噴射直後

ご存知ですか?
近年、都心部や市街地でチャドクガが多発し、幼虫による皮膚炎の被害が非常に多く、問題となっています。
チャドクガの特徴
本州・四国・九州に分布します。
幼虫は4~6月と8~9月の年2回発生し、ツバキ、サザンカ、茶などの植物に群生して集団で葉を食べます。
毛虫皮膚炎について
チャドクガの幼虫は毒々しい長い毛におおわれていますが、これとは別に肉眼では見えないほどの微細な毒針毛を数十万本も持っています。
幼虫に触れると毒針毛が皮膚に刺さり、毒液が皮膚内に注入されて皮膚炎が起こります。

兵庫医科大学 夏秋 優 准教授 提供

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