動物用金鳥PPK水溶性粒剤S動物用医薬品

昆虫成長制御剤(IGR剤)

成分・分量 ピリプロキシフェン…5.0%(w/w)
効能・効果 畜・鶏舎内および周辺のハエ幼虫(ウジ)の駆除
用法・用量 畜・鶏舎内および周辺のハエの発生場所に対して使用して下さい。
1m2につき500倍希釈液1Lを幼虫の発生場所に散布して下さい。
堆肥の場合は、よく内部までしみ込むように、1,000倍に希釈して散布量を2倍にして下さい。
特長
  • ●昆虫体内のホルモンバランスを崩して成長を阻止するIGRです。神経毒である力-バメート系、有機リン系、ピレスロイド系殺虫剤はもちろん、同じIGRであるキチン合成阻害剤とも作用機構が異なります。
  • ●蛹から成虫へと羽化する段階で効果を発揮します。有効成分であるピリプロキシフェンは活性が高く、成分含有量が少ないにもかかわらず、強力な効果が期待できます。
  • ●水に溶解して散布できるので、有効成分が糞の内部まで浸透し、幼虫に効率よく作用します。
  • ●昆虫に特異的に作用する幼若ホルモン様物質です。従来の殺虫剤に比べ、哺乳動物に対する影響の少ない薬剤です。嫌な臭いもほとんどなく、土壌や水中に放出されたピリプロキシフェンは微生物や光によって分解され、環境中に長期間残留することはありません。
容量
1kg(袋) 梱入数 4袋

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