企画意図
１プッシュで最大24時間、蚊がいない空間を作る「蚊がいなくなるスプレー」。
その効き目のメカニズムを理解していただければ、今よりさらに商品について納得していただけるのではないか、
そう思いながらCMの企画を考えております。
実はこの商品「蚊はほとんどの時間、壁や天井で休んでる」という習性を応用しています。
「蚊がいなくなるスプレー」を１プッシュすると、薬剤の大きな粒子が壁や天井にくっつきます。
そこに休みに来た蚊を待ちぶせするんです、これが長時間効く秘密です。
今回もこのメカニズムをストレートにお伝えする内容にしました。
みど
ころ
急にマッチョになった
ダイアンのことはさておき（いいのか？）、
こんな寒さの中とは思えないお二人の会話が
とてもいい感じです。
それと画像ではわかりにくいですが、ユニフォームのロゴや球場の壁面ロゴも実は商品に関わるものに
なっていますので、探して楽しんでくれたらうれしいです。
エピソード
今回初出演のダイアンのお二人にはキャッチャーとバッターに扮していただきました。
実際の野球中継に近い画角を狙うためには距離が必要でした、今回はカメラとバッターボックスとは50m、
観客席はそこからさらに18m離しています。
でもこの距離を得るためだけに広大なスタジオをお借りするのはなんとなく無駄ですよね、
そこで今回の撮影ではバッターボックスと観客席はスタジオ内に、
その隣にある普段は倉庫として使用しているスペースにカメラを設置することで距離を稼ぎました。
ところがここで問題発生！当日はかなり寒い日でしたが、カメラがある倉庫部分は断熱材が使われておらず暖房が効きません、
結果ちゃんと暖房が効くスタジオ内と空気の対流が起きてゆらぎ、陽炎が出る現象が起きてしまいました。
これでは撮影に支障が出るので仕方なくスタジオ内を倉庫部分の温度に合わせて撮影を始めました。
しかしそれでもまだ時々画面がゆらぐ！どうも強い光で広範囲にライティングをしていたおかげで
スタジオ内の温度が上昇したようです（カリフォルニアの空を再現したかったそうです）。
結果、なんと真冬にスタジオ内を冷房するという最終手段に出ました。
防寒しているスタッフでも凍えそうな中、撮影に耐えていただいたご出演の皆様に感謝します。
出演者
ダイアン
Blake Crawford
