蚊取り線香初耳少女やよい

蚊取り線香初耳少女「やよい」が聞く!蚊と倭族の戦いの歴史(金鳥目線)

時は弥生時代。大陸を追われた倭族が日本へと流れ着いた。倭族が日本へ持ち込んだ水耕文化は日本全域へと広がる。これが弥生文化の幕開けである。二千年の歴史となる「瑞穂の国」の水耕文化はこうして誕生したのであった。しかし、豊かな水耕文化は蚊の増殖という厄災をも同時に日本に持ち込んでしまう。ここから蚊と日本人の戦いの火蓋が切って落とされたのである。

みたんか!

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金鳥の渦巻ができるまで

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金鳥の蚊取り線香は、厳選した天然原料を用い、製造から品質管理までを国内の自社工場で徹底して行なっています。やさしい煙と深みのある心地良い香りが特徴で、これぞ金鳥品質と言える確かな効き目がしっかりと持続。屋内・屋外を問わず、毎日の蚊対策に重宝します。

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金鳥の渦巻と除虫菊

金鳥の蚊取り線香に用いる天然原料のひとつが、除虫菊です。古くから殺虫効果のある花として知られ、現在も世界各地で栽培されています。天然原料から作る安心の品質に加え、蚊対策に確かな効き目を発揮します。室内でも屋外でも使用できる、頼りになる製品です。

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金鳥目線の歴史コラム

しめ縄 左大臣

弥生時代から続く蚊と日本人の苛烈きわまりない戦いの中で、1890年に金鳥が発明した「蚊取り線香」は、この戦いの決定打ともいえる画期的な対抗策であった。ただ、当初の蚊取り線香は、棒状であり、わずか40分程度で燃え尽きるという弱点があった。それを解決したのが、渦巻状の蚊取り線香である。渦巻という形状の発見によって人類は、蚊取り線香の稼働時間を飛躍的にのばすことに成功した。
ちなみにこの渦巻、金鳥創業者上山英一郎の妻ゆきが、庭にあらわれた蛇を見て思いついたとされている。弥生人のルーツである倭族は蛇を信仰の対象としており、その蛇が、蚊取り線香の渦巻の発見へと人類を導いたといえる。さらに現在、金鳥の蚊取り線香だけが左巻きであるのだが、映像でも触れられているように、神社のしめ縄も左縒りである。そして、しめ縄は蛇を象ったものという説もあったりして、要するに「蚊取り線香」の巻き方の歴史には、弥生時代からの蛇信仰が深く影を落しているのだ!そして、よく見て欲しい、「蚊」と「蛇」、文字もそっくりである!

ほんまか!

金鳥の渦巻の歴史は、蚊取り線香の進化の歴史です。棒状から手巻きの渦巻、そして機械打ち抜きである現在の左巻きの渦巻へと進化し、蚊対策の確かな効き目を睡眠中もずっと発揮できるまで長時間化しました。その確かな効き目は室内だけではなく、屋外でも持続します。

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金鳥目線の歴史コラム

蚊帳 蚊から人を守る網。空間を覆うことによって、蚊が通れないようにした。
蚊の脅威に対し戦う術を多くは持たなかった人類がきわめて早い段階で編み出した対抗手段がこの蚊帳である。蚊帳は、そもそもエジプトで世界三大美女の一人と呼ばれるクレオパトラも愛用しており、日本では奈良時代に中国から伝来、江戸時代には萌葱色の近江蚊帳が爆発的に広がって、日本の夏の風物詩となった。だがかつては日本中を席巻した蚊帳も金鳥の蚊取り線香という新たな文明の利器が登場したこともあり、徐々に姿を消すことになる。金鳥は日本人を蚊から守った先達である萌葱色もえぎいろの蚊帳の記憶を人類にとどめておくために、蚊取り線香を萌葱色にした、いや、してくださったといっても過言ではないだろう。

言い過ぎやろ、、。

金鳥の蚊取り線香なら、薬剤が部屋にまんべんなく広がり、蚊対策に確かな効き目を発揮します。厳選した天然原料を用いた薬剤は、やさしい煙と心落ち着く香りが特徴です。室内でも安心して使用することができ、毎日の蚊対策にしっかりと役立ちます。

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金鳥目線の歴史コラム

払子 ハエ・蚊を追い払うために使われていた、獣毛などを用いて作られた道具。

払子、法要の際に僧が所持する法具として、日本では鎌倉時代に初めて用いられるが、元来はインドで蚊などを追い払うための実用具であった。お釈迦様の教えで獣毛や麻といった天然素材を原料とし、華美なものは禁止されていたという。
金鳥の蚊取り線香も、主に除虫菊やタブ粉などの天然素材でできており、決して華美なもの(キャビア、スパンコール、ビットコイン等)を使用はしていない。
これは金鳥がお釈迦様の教えを乞うて蚊取り線香の開発に取り組んだことの証左である。

乞うてへんやろ!

金鳥の蚊取り線香は、天然原料から作られた蚊対策の製品です。やさしい煙と、深みのある心落ち着く香りが部屋に広がります。また、天然ローズオイルを加えた上質で華やかなローズの香りもご用意しています。

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金鳥目線の歴史コラム

蚊遣火 木材や草などを燃やして、煙をくゆらせることで、蚊などを追い払っていた。

蚊遣火とは、よもぎの葉やカヤの木などを燃やし、燻した煙で蚊を追い払う方法である。
煙を多く出すことが良しとされ、家に煙を立ち込ませることで蚊の侵入を防げた反面、中にいる人間は、煙で涙が流れ出るほどの、大変な我慢が強いられていた。
だが蚊遣火は平安時代から大正初期までは生活習慣の一つであり、和歌や俳句にも記載されるほど馴染み深い存在であったが、それに取って代わったのが金鳥の蚊取り線香である。
燃やして追い払うという古来の知恵を活かしながら、モミの木やトガの木を用いて生活空間にも合うやさしい煙になるように試行錯誤し、人々の暮らしを快適に保つことに成功したことで、明治以降は金鳥の蚊取り線香が普及していくのであった。
煙がつらく涙が止まらないこともしばしばであった蚊遣火に代わり、快適性を保ちながら長きに渡って日本人を蚊から守って来た金鳥の蚊取り線香のありがたさに、むしろ、涙が止まらない。

お前だけや!

金鳥の蚊取り線香は、除虫菊にタブ粉、モミやトガの木の木粉など、天然原料から作られています。確かな効き目に加え、やさしい煙と心地いい香りがまんべんなく広がるのも特徴。屋内はもちろん、キャンプやガーデニングといった屋外での蚊対策にも最適な製品です。

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金鳥目線の歴史コラム

虫送り 鐘や太鼓を鳴らしたて、あぜ道をねり歩くことで、害虫を追い払った儀礼。

「日本人が虫に対して有効な対抗手段を持たない時代、農作物につく病害中の駆逐と豊作祈願を兼ねた儀礼として、虫送りも盛んに行われていた。
特に、さまざまな病原体の媒介役となる蚊は、古来より人類最大の敵といっても過言ではないが、その蚊との戦いに有効な対抗手段として今なお果敢に挑み続けているのが、金鳥の蚊取り線香。
棒状から渦巻型へと進化を遂げた蚊取り線香は、現代においては拡散力の強い太巻型、そしてフェスなどの若者のおでかけにも最適な携帯性に優れたミニタイプまである。それに比べて、虫送りて、なにを悠長な。
金鳥が発明した蚊取り線香は、かつおぶし・カップラーメン・カラオケと並ぶ日本の四大発明、もっといえば、火薬・羅針盤・活版印刷と並ぶ世界の四大発明といっても、この際、ええやんな?」

誰に聞いとんねん!

金鳥の蚊取り線香は、約12時間使える大型サイズからミニサイズまで、多彩な種類がラインナップ。屋内・屋外を問わず使用でき、外出時やアウトドアにも便利な持ち運びタイプも揃えています。毎日のいろんなシーンに役立ち、蚊対策を全方位でカバーします。

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金鳥の渦巻 かとりせんこう(防除用医薬部外品)

1世紀以上の伝統に裏付けられた
確かな品質、
人体に安全性の高い
ピレスロイド系殺虫成分で、
約7時間安定した効果が得られます。

効能
蚊成虫の駆除

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