キンチョール(殺虫スプレー)

製品について

キンチョールはいつからあるのですか?

1952年に世界で初めての家庭用エアゾール式殺虫剤として開発されました。
今でも愛され続けるロングセラー商品です。

3倍長持ち エコタイプとはどういうことですか?

キンチョールとジェットタイプのエアゾールの噴射時間を比較すると、キンチョールは約3倍の時間噴射することが出来ます。(当社同容量比)
すなわち、キンチョール1本でジェットタイプのエアゾール3本分使えることになるので、キンチョールの方が3倍長持ちということになります。
キンチョールは、薬液量が多く、少量でも良く効きます。
無駄な噴射をせず、「必要なところに 必要な分だけ」という省エネ設計になっているのです。

キンチョールは、ジェットタイプより3倍長持ち!

赤い丸いフタは何のためについているのですか?

流通時に誤噴射を防ぐためのキャップです。
家庭内でも誤噴射を防ぐためにご利用下さい。

使用について

妊婦や小さな子供がいる部屋で使用しても大丈夫ですか?

問題ありません。
噴射中は、噴射する人以外の入室は、避けるようにして下さい。
使用後は室内の換気を行った後、入室して下さい。

ペットがいる部屋で使用できますか?

犬・猫・ハムスター・小鳥などのペットのいるお部屋でもご使用いただけます。
ただし、噴射が直接かからないように注意して下さい。

昆虫や観賞魚がいる部屋で使用しても大丈夫ですか?

カブトムシやスズムシなどの昆虫を飼育しているお部屋では使用しないで下さい。
昆虫以外にも、魚類(熱帯魚や金魚など)、両生類、爬虫類などを飼育しているお部屋でも使用しないで下さい。

今年使い残してしまったキンチョールは来年も使えますか?

ご使用いただけます。
エアゾール製品は、水回りや湿気の多いところでは、缶が錆びて破裂する危険がありますので保管の際はご注意下さい。

長い間置いてあったキンチョールの噴射ボタンを押してみたが、中身がでません。どうしてですか?

中の噴射ガスが抜けてしまった可能性が考えられます。
ガスがなくなると、内容液を噴射することが出来なくなります。
ガスが抜ける原因としては、エアゾール製品を長年置いておくと経年劣化により、シール部分に亀裂などが入り、ガスが少しずつ漏れてしまうということが考えられます。

中身が残っている製品を捨てるにはどうしたらいいですか?

エアゾールタイプのものを捨てる時は、火気のない通気性のある屋外で、人や植物などにかからないように注意し、ガス抜きボタン(ガス抜きキャップ)を使用するか、噴射音が消えるまでガスを抜き、地域の規則に従って捨てて下さい。

効果について

キンチョールを噴射しておくと蚊が寄ってこない効果がありますか?

キンチョールは蚊に対して速効性を示しますが、効果が長時間持続するものではありません。
お部屋全体を蚊から守るには、金鳥の渦巻キンチョウリキッド蚊がいなくなるスプレーをご使用下さい。

キンチョールを噴霧したら、どれくらい先まで効果が届くの?

風などの環境条件にもよりますが、およそ2m先くらいまでは届きます。

蚊以外にはどんな虫に効果があるのですか?

蚊成虫以外にも、ハエ成虫、ゴキブリ、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニ、マダニの駆除もできます。

キンチョールをハチ退治に使用しても大丈夫ですか?

ハチの駆除には、ハチ専用エアゾール(ハチ・アブ用キンチョールジェットスズメバチにも効くハチ・アブ用ハンターZ PRO)をご使用下さい。

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