蚊がいなくなるスプレー(ワンプッシュエアゾール)

使用について

蚊がいなくなるスプレーの使い方を教えて下さい。

4.5~8畳につき1プッシュの割合で、お部屋の中央に向かって噴射して下さい。
パワフルな噴射力で、効きめがお部屋のスミズミまで、すばやく行き渡ります。
噴射はななめ上に出ます。プッシュする際は顔にかかったりしないよう、噴射方向に注意して下さい。

なお、「蚊がいなくなるスプレー 小空間用」は、1畳あたり1プッシュの割合で空間にまんべんなく広がるようにプッシュして下さい。

※噴射イメージ

8畳より大きな部屋で使いたいときはどうすればいいですか?

お部屋の広さに合わせて、プッシュ回数を調整して下さい。(4.5~8畳につき1プッシュ)
複数回プッシュする時は、お部屋全体に薬剤が行き渡るよう、向きを変えてプッシュすると効果的です。
例えば16畳のお部屋なら、お部屋の中央に立ち、左右に1回ずつ合計2回プッシュして下さい。

1プッシュするだけだと心配なので、数回プッシュしても大丈夫ですか?

4.5~8畳につき1プッシュするだけで、十分な薬量が出るので何度もプッシュしないで下さい。
用法用量を守ってご使用頂けば、しっかりと効果を発揮します。

屋外でも使用できますか?

蚊がいなくなるスプレーは、屋内用です。
屋外での蚊対策には、金鳥の渦巻キンチョールカトリスなどをご使用下さい。

妊婦や小さな子供がいる部屋で使用しても大丈夫ですか?

問題ありません。
噴射する際は、噴射する人以外の入室は避けるようにして下さい。

ペットがいる部屋で使用できますか?

犬・猫・ハムスター・小鳥などのペットのいるお部屋でもご使用いただけます。
ただし、直接かからないように注意して下さい。

昆虫や観賞魚がいる部屋で使用しても大丈夫ですか?

カブトムシやスズムシなどの昆虫を飼育しているお部屋では使用しないで下さい。
昆虫以外にも、魚類(熱帯魚や金魚など)、両生類、爬虫類などを飼育しているお部屋でも使用しないで下さい。

車の中でも使用できますか?

車などの小空間で使用される場合は「蚊がいなくなるスプレー 小空間用」がおすすめです。
なお、車内は高温になるので、スプレー缶を置きっぱなしにしないで下さい。

エアコンや空気清浄器を使っている部屋で使用しても大丈夫でしょうか?

問題ありません。
プッシュする際は、エアコンや空気清浄器の電源を切っていただく方が効果的です。
プッシュ後しばらくしてから、再度稼働させて下さい。

今年使い残してしまった蚊がいなくなるスプレーは来年も使えますか?

ご使用いただけます。
エアゾール製品は、水回りや湿気の多いところでは、缶が錆びて破裂する危険がありますので保管の際はご注意下さい。

中身が残っている製品を捨てるにはどうしたらいいですか?

火気のない通気性のある屋外で、人や植物などにかからないように注意し、噴射音がしなくなるまで繰り返しボタンを押して、中身を出し切ってから、地域の規則に従って廃棄して下さい。

効果について

蚊以外にどんな虫に効果がありますか?

蚊がいなくなるスプレーは、蚊成虫用です。
蚊がいなくなるスプレー 200回用 無香料はハエにも効果を発揮します。

「蚊がいなくなるスプレー」はどうして薬剤を壁や天井に付着させるメカニズムなのですか?

蚊は飛んでいる時間よりも、壁や天井に止まっている時間の方が長いという習性があり、その習性を応用しました。あらかじめプッシュしておけば、薬剤がお部屋全体にすばやく拡がり壁や天井に付着。そこに触れた蚊を駆除できます。
壁や天井にすばやく付着することで、薬剤がいつまでも空間に漂うことがありません。

どうして12時間ないし24時間効果が続くのですか?

少量で蚊に対して高い効果を示す有効成分の選定と、当社独自の薬剤をすばやく壁や天井に付着させる製剤設計により、換気の影響を受けにくく、長時間の効果の持続を実現しています。

プッシュした後、窓を開けても効果は変わりませんか?

蚊がいなくなるスプレーは、薬剤が壁や天井に付着するので、窓を開けても効果が持続します。
玄関などでの使用もおすすめです。
(プッシュ後、窓や扉を閉めて、しばらくの間お部屋を閉め切った方が効果的です)

無香料のものと、香り付きのもので、効果は異なりますか?

効果は同じです。

その他、よくあるご質問

間違えて肌にかけてしまったのですが…

蚊がいなくなるスプレーはお肌にかける虫よけではありません。
お肌にかかった場合は、石けんと水でよく洗って下さい。
一時的に刺激を感じることがありますが、人体に影響はありません。

プッシュした直後の濃い霧を吸い込んでしまいました、大丈夫でしょうか?

薬剤を多く吸い込んでしまった場合、一時的に舌がピリピリすることがありますが人体に影響はありません。

蚊がいなくなるスプレーを噴射した後の壁や床を、小さな子供やペットが舐めてしまいました。
大丈夫でしょうか?

舐めた程度では問題ありません。
ピレスロイド系の殺虫成分は、人や哺乳動物(犬、猫、ハムスターなど)は体内の酵素によって分解され、排出されます。

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