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明治18年、創業者である上山英一郎がH・E・アモア氏と出会い、当時日本になかった除虫菊の種子を手に入れて120年もの歳月が経ちました。
この間、世界初のかとり線香の開発をはじめ、エポックメーキングなさまざまな商品づくりを通じて、いつも健やかで快適な暮らしを提案してまいりました。除虫菊は、金鳥の長い伝統の出発点であります。
もともと除虫菊はユーゴスラビア(現セルビア共和国)が原産地で、その効用が14〜15世紀に発見されたと言われています。ある女性が野原から摘んできたこの花を部屋に飾っていたところ、枯れてしまった除虫菊の花束の周りでたくさんの虫が死んでいるのを発見しました。以来、その花の殺虫効果が研究されるようになりました。17世紀から18世紀前半にアメリカに渡り、19世紀末になってわが国に入ってきたわけです。
この時から、除虫菊を通じて、セルビア共和国と金鳥とのつながりが始まったのです。 |
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