ハエ

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後ろ羽は、しゃもじの形をした「平均こん」に変形。
体長6~8mm (イエバエ)

ハエが手をする、足をする

ハエは口だけでなく、足の先に“味を感じる”器官を持っています。手足をこするのはここについたゴミを落とし、いつでも味がわかるようにしているのです。「蝿」という漢字は、この動作を表したもので、前足をこする姿が、「縄」をなっているように見えることに由来しています。

どこにでもへばりつけるワケ

足の先からベタベタの液を出して、それによってガラス窓や天井にピタリ!と、とまることができます。

ハエの一生

  • イエバエは、幼虫のエサとなるものに長い産卵管を刺して、卵をかためて生む。
  • ニクバエの仲間は、母バエのおなかの中で卵がかえり、いきなりウジで生まれる。このウジが人の体の中に寄生して“ハエ蛆症”と呼ばれる病気を引き起こすことがある。

ハエの顔

複眼:
約4,000もの個眼に分かれており、ハエの視覚は対象物をモザイクとしてとらえる。

名前の由来

「蝿」は羽延え(羽ふるう)が語源。ハウル→ハエル(生えるもの)ということから名付けられ、生ずる、湧くを意味します。「ウジ」は汚物に集まりますが、たくさん集まることを“うずすまる”と言い、その“ウズ”がなまってウジとなりました。