カメムシ

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臭腺開口部は、なか足と後ろ足の間にある。
外敵に対する警告フェロモンの一種としてここからニオイを発し、仲間に危険を知らせる

カメムシの仲間たち

マルカメムシ
光沢のある暗黄褐色に黒い斑点【体長/5~5.5mm】
ヒメマルカメムシ/タデマルカメムシ/キボシマルカメムシ
光沢のある漆黒色に対の黄色円紋【体長/3.5~4.5mm】

ニオイの集団行動

本州、四国、九州を中心に、初夏から秋にかけて大量発生。とくに宅地造成地や線路の土手、雑草地等に多く、クズの繁茂するところでカメムシの集団を見つけることができます。 注意が必要なのは10~11月ごろ。天気の良い日に一斉に飛び立ち、民家などにも襲来。まさに、ニオイの爆弾といえますね。

カメムシはこんな所から侵入してくる!

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