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ウルトラがいちゅう大百科
害虫の種類:ハエ
体長6〜8mm (イエバエ)
◆うしろ羽は、しゃもじの形をした「平均こん」に変形。
ハエは口だけでなく、足の先に“味を感じる”器官をもっています。手足をこするのはここについたゴミをおとし、いつでも味がわかるようにしているのです。「蝿」という漢字は、この動作をあらわしたもので、前足をこする姿が、「縄」をなっているように見えることに由来しています。
足の先からベタベタの液をだして、それによってガラスまどや天井にピタリ!と、とまることができます。

●イエバエは、幼虫のエサとなるものに長い産卵管を刺して、卵をかためて生む。
●ニクバエの仲間は、母バエのおなかのなかで卵がかえり、いきなりウジで生まれる。このウジが人の体のなかに寄生して“ハエ蛆症”と呼ばれる病気を引き起こすことがある。

「蝿」は羽延え(羽ふるう)が語源。ハウル→ハエル(生えるもの)ということから名づけられ、生ずる、湧くを意味します。「ウジ」は汚物に集まりますが、たくさん集まることを“うずすまる”といい、その“ウズ”がなまってウジとなりました。