害虫コラム

「特定外来生物」のヒアリ、
日本に侵入中!

「特定外来生物」は、海外起源の外来種で、人の生命や身体、農林水産業への被害を及ぼすもの、又は及ぼす恐れがあるものの中から指定されます。
近年、生息域の拡大や日本での初確認など、問題となっています。

中でも2017年に報道などでも大きく取り上げられ、話題となったのが「ヒアリ」です。

ヒアリの生態

原産 南米(ブラジルとアルゼンチン国境付近の亜熱帯域)。
形態 2.5~6mmと、様々な大きさの働きアリがいる。
体色はつやつやとした赤褐色で、腹部の色は暗め。
お尻に毒針を持つ。
生息場所 公園や草地など、開けた温かい場所を好む。
生態特徴 土で作られるマウンド状のアリ塚(巣)が目印。
ヒアリは攻撃性が高く、アゴを使って敵にしがみつき、お尻の毒針で刺します。
毒針で刺されると痛みと共に紅班膿疱(赤いブツブツ)が生じる。
ハチ毒に対してアレルギー体質の人は、強いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こす恐れがある。

ヒアリは非常に攻撃性が高く、人にとって危険性の高い生物です。
見かけた際は不用意にヒアリや巣に近づかず、 地方環境事務所等に連絡してください!