ホーム
ウルトラがいちゅう大百科
害虫の種類:アリとシロアリ



黄褐色のイエヒメアリは、人家にだけ巣をつくり、人様の食べ物を昼夜、のべつまくなし、手当たりしだいに失敬し、人にまでかみつく不心得者。巣のなかには複数の女王アリがいて、どんどん繁殖するので、家のなかはアリだらけ。またシリアゲアリ、オオハリアリは腐りかけた木材に穴を開けて巣をつくりますが、エサを求めて部屋をうろつきます。尾の先の毒針が発達していて、刺されると非常に痛い思いをします。
シロアリは、ゴキブリの義理の兄弟。兄弟そろって好き嫌いなしの大食漢です。シロアリといえば木材の害が有名ですが、布、紙類はもちろん、コンクリート、ゴム類、ビニールなど、なんでもかじってしまいます。
イエシロアリの女王アリは、1日に数百個の卵を生みます。また女王アリの寿命は10〜15年で、一生の間に100万個以上もの卵を生むといわれています。
はたらきアリは家族の90〜95%を占め、巣をつくったり、エサをとるなど女王アリや王アリ、兵アリの世話をし、兵アリは大きな頭部を武器に外敵からせめられるのを防ぐ役目をしています。両方とも目は見えません。

