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資料館(渦巻がなくて苦労した大昔)

蚊遣り火

「蚊遣り火」は煙をくゆらせて、蚊などの害虫を追い払う方法です。奈良時代の昔には、よもぎの葉やカヤの木を火にくべていました。「蚊遣り火」は、なるべく多くの煙を出すのがコツで、乾いた草木では、勢いよく燃えるので、水をかけながら、煙を多く出していました。燃やす材料や材質によっては、家の中に煙が立ち込めなければ、効果がないことも多く、蚊に刺されない代わりに大変な我慢をしいられていたようです。明治時代に入り、蚊取り線香が普及するにつれて、「蚊遣り火」は徐々に利用されなくなりましたが、大正初期までは、日本の各地で見られていたということです。
江戸庶民風俗絵典より

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